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♪ひとりごと | |||||||||||||||
〜 ”じゃい”のひとりで「ぶつくさ」・第1幕 〜 色々な出来事を報告します |
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〜 第10話 〜
前向きの姿勢 「これ、どうやって吹いたらいい?」 「こうやって吹いたら、もっとよくなるよ。」 なんて言葉を合奏中、耳にするようになりました。 みんな目標が見えてきたようです。 ただし、1人ひとりの目標は違うでしょう。 それは、わるいことではなく、むしろいいことだと思います。 個性を生かして、そして全体として、まとまりを持つことができるからです。 でも、努力しても得られないものが「2つ」あります。 それは、「感受性」と「ZONE(自分の世界)に入ってしまう貪欲さ」。 どちらも、客観的に自分を見ていては得られないものです。 できるかできないかは、極端にいえば、どちらでもよい。 考えるのではなく、とりあえずやってみましょう。 「あれ、いつの間に、できるようになったのかなぁ」 周りの人はもちろん、自分自身がびっくりします。 〜 第9話 〜 努力目標 完成度。 どの程度、自分も満足して、他人も満足する割合。 自分が満足する為には、設定した目標が達成できるかどうかにかかっていると考えます。 あまりに高い目標を設定しすぎて、「できない」と自分自身であきらめてしまう。 それでは、いけない。 達成できる簡単な目標を設定して、クリアしていきましょう。 息が続かないんだったら、今日は20秒、明日は30秒ロングトーンしてみよう。 継続は、力です。 達成することに喜びを感じましょう。 っていうか、イヤでも「うれしい」と思います(^^) ホント。 〜 第8話 〜 意思をしめす 「決断」は、人任せでは、いけない。 独りよがりの「決断」でも、いけない。 では、どうすれば「いい決断」ができるのか? 自分の考えを言葉に出していってみよう。 そして、それに同調してくれるものが多くいるのか、みんなの意見も聞いてみよう。 少ないものの同意では、よい意見といえるのか考えてみよう。 そうすれば、いい答えが見つかると思う。 p.s.ヒット曲だって売れる理由があるんですから・・・。 〜 第7話 〜 個性を生かす 個人で吹けるようになり余裕が出てくると、個人(楽器)の個性が目立ってくる。 速いテンポの曲だと、指や腕をきっちり動かさなくなるために、テンポ感が前倒しになる。 そのため、タイミングが若干ずれ、ひずみが生じる。 遅いテンポの曲だと、歌いすぎる。 それが増幅され、結果として小節(メロディー)の区切りまで、ずれてしまう。 集中力が足りない。 でも、それだけでもない。 みんながひとつになってない。 思いやりをもって、合奏しましょう。 そうすれば、逆に個性も生きてくるから・・・。 〜 第6話 〜 昔を振り返って 浜松ウインドオーケストラの結成当時からの演奏をとってあるビデオを見ました。 1本目は、五島公民館での「公民館祭り」での演奏。 演奏は荒削りで、みんな無表情。 さらに演奏曲目が少ないのに、みんなバテバテ。 2本目は、はじめてのプロムナード 相変わらず演奏は荒削りですが、音が飛んできています。 でも、硬いんだな、みんな。 3本目は、クリスマスの依頼演奏。 ちょっと難しい曲で、演奏がめちゃめちゃ。 うん。。。このビデオは「お蔵入り」だな(^^) 4本目は、2回目のプロムナード。 前回のクリスマス依頼演奏が、ひどかっただけに、今度は聴けるぞ。 いや、それだけじゃない。 おとなの雰囲気でているな。スイングとか、いい感じです。 5本目は渋川小での依頼演奏。 2回目のプロムナードの曲を流用しているだけに、円熟されてます。 やればできるじゃん。 みんな進歩してますよ、かなり。。。 〜 第5話 〜 仕事と遊びと家庭とバンド 社会人になると、いろんなことで時間の制約が起こります。 会社で「明日までに報告書作って。」なんて絶対服従の指令があれば、残業決定。 仕事が終わって家庭に帰れば、衣食住関連イベント満載(^^)。 そして日曜日の午前中を演奏活動に費やす。 でも、休日のひとときを「なんだかんだ」いって、バンドにささげられるの? それは、「好き」なんです。 「演奏するのが好き」なだけでも「みんなと会うのが好き」なだけでもない。 全部ひっくるめて、「雰囲気が好き」なんでしょう だから、自分の時間を費やせるんです。 みんな!これからも「好き」なこと、おもいっきり楽しもうねv(^^)v 〜 第4話 〜 自分を鍛える 演奏の技術は高いのに、なぜか心に「ぐっと」くるものがない。 いますよね。「歌唱力もあって楽曲もいいのに、いまいちヒットしない」歌手(^^)。 その人には何が足りないんでしょう? 『魂』が抜けてるんだと私は思います。 ようするに気持ちが入ってないんですね。 さらに、練習の時に、全力出していないんでしょう。 自分自身の置かれている現状に、満足してしまってるんだと思うんです。 そして、流しているだけだから、自分が冷めてしまって、人に感動を与えられないんです。 「なんでこんなことできないんだろう」って思わないんです。 もっと「負けん気」を持ちましょう。 自分自身に負けないように・・・。 〜 第3話 〜 演奏会の土台作り 楽曲がまとまっていくことが演奏会を成功させるための土台作りなのはご存知のとおり。 ただ、第1回演奏会を迎え撃つバンドは「+?」の土台作りが必要になります。 会場は?衣装は?ポスターは?チケットは?パンフレットは? 演奏会の演出として必要(あったらいいな)と思われることは、ちょっと考えただけでも山積です。 みんなで協力して負荷分散して、ちょっとずつクリアしていきましょう。 そして土台作りが終わるたびに、力を注いで頑張った人がいることを心にとめてください。 でも、「演出」の前に「演奏」があることを忘れないで(^^)。 〜 第2話 〜 楽しく演奏技術の習得 学生時代と違い社会人になると、全員がそろって練習することがいろいろな事情で難しいものです。 それでも、月日はどんどん経過し、いつの間にか期日がきてしまうのは、変わりません。 そこで、効率のいい練習方法を考えると、私の中ではこうなります。 1.合奏中は集中して、指揮を見て、まわりを聞こう。 2.無理だと思わずに「やれるんだ」と思って取り組もう。 3.後からがんばろうと思ってはいけません。今、全力を出しましょう。 4.「昔はこうだった」ではなく今の現状にあわせましょう。 基本的には、奏法がどうこうではなく、メンタル的な部分だと思います。音楽は・・・。 〜 第1話 〜 選曲で・・・ 多くの人が集まると、意見の集約が大変であることは、皆さんご存知のとおり。 それを、選曲で「みんなの意見を尊重しよう」としてとしているんだから、そりゃー大変。 でも、その困難なことをやってみようとしているところが「好き(^^)」 納得して練習していくのと、曖昧にして「わだかまり」を持ったまま練習していくのとは、 習得する速度が違うと思うので、この方法を信じてやっていこう。 |
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